NewMammyのブログ

妊活・出産・育児は大事だよ-絶賛育児中!-

続:生後6ヶ月 乳児湿疹、乾燥性湿疹が劇的に良くなった方法  ~生後3か月頃までのケア~

ホームページも作っています!

育児、栄養、食育、そして育自の情報を! 

office-mayu.site123.me

初めは脂漏性で、次に乾燥性!?
 
生後6か月で湿疹に悩む!新米母の第一関門
 

赤ちゃんの乾燥肌、乾燥性湿疹、乾燥性乳児湿疹

生後6ヶ月頃から急に息子のお肌の乾燥が始まりガサガサ湿疹に・・!
 
安全で、安心な治し方をしたいですよね
 
赤ちゃんのお肌を触るとぷるぷる、すべすべでとっても気持ち良いのですが、
表皮は大人の約半分の薄さしかなく(大人はラップ1枚分の厚さともいわれています)、
皮脂量は大人の半分以下、角質層にある水分量は大人の3分の2といわれていてとってもデリケート
 
外からの
ちょっとした気温や湿度の変化に影響されやすいのです。
赤ちゃんのお肌のバリア機能は弱いのですぐに皮膚から水分が蒸発してしまいます。
あっという間に乾燥肌になってしまいます。
乾燥したり、ちょっとした刺激によって傷ついたりかぶれたりします。
可愛い赤ちゃんの大切なお肌をしっかり守ってあげたいですよね~
 
赤ちゃんのお肌のケアは時期によって違うので、
その時期にあわせてお手入れをしてあげることが大切ですね
 
〈生後3カ月頃まで〉
生後間もない赤ちゃんのお肌は「お母さんの女性ホルモン」の影響で
皮脂の分泌が活発になっています
 
その皮脂の分泌が特に多いのが顔と頭部なんです。
 
毎日必ずお風呂に入れて、皮脂汚れを落とすことが重要で
入浴での洗浄が不十分だと
乳児脂漏性湿疹」や「新生児ニキビ」などの
原因になるんです
 
沐浴剤はとても便利なものですが、
やっぱりベビーソープを使って
しっかり洗ってあげることをオススメします。
おでこやほっぺも。
 
赤ちゃんの腕や脚の関節など肌と肌がこすれあっているところ
首、脇の下、お股は皮脂が溜まりやすく、
ホコリも溜まりやすいので丁寧に洗いましょう。
 
しっかり洗ったあとはしっかりすすぐ
すすぎ忘れがあると肌荒れを起こしたり、そこだけカサつく原因にもなります。
お湯の温度は40度を超えると皮脂がたくさん落ちてしまい、かゆみを感じることがあります。
 
入浴後は時間をおかずにベビーローションでしっかり保湿をする。
保湿剤にはいろいろなタイプのものがありますが、赤ちゃんのお肌は水分も油分も少ないので、
乳液タイプのローションがおすすめです。
 
普段の生活では汗をかいていたり汚れているようなら
こまめに着替えさせてあげましょう(洗濯物は増えますが)
 
わたしは夏場など夜間授乳の際には、着替えさせていましたね
(わたしがんばりました!)
 
汗をかいたり、皮脂でべっとりしたお肌に
ホコリなどの外的刺激をうけることで
肌トラブルにつながるんです。
 
汗をかきやすい夏場は朝と夜の2回お風呂に入れてあげてもいいくらいです。
この場合、ベビーソープを使うのは夜だけにしましょう。
 
体を洗うときは手で優しく撫でるようにしてあげましょう。
 
とにかく「清潔」を保つことが何よりも大切です!
 
この時期までは脂漏性に対するケアが重要でした
 
しかし月齢とともに、同じケアではいけない時期が来ます
 
それは概ね4カ月以降・・・あれっ急に湿疹が・・・みたいな
 
乾燥性湿疹への切り替わりです
 
次回  4カ月以降の乾燥性湿疹ケアです